黒田官兵衛と小早川隆景の逸話に学ぶ

昨年私が休学している間に、一足早く卒業して実家戻った友人からとっても久しぶりに電話が。
なんか色々あって来年から大阪に住むことになり、下準備のために大阪に来てるらしいんですけど、やること済ましちゃって「暇だ暇だ」と連発。こっちは神が降臨しないせいで一向に論文進まないってのに…
で、前日になんか飲み会があったらしく、そこで仕事場の先輩になる大阪人にけちょんけちょんに言われたと、お怒りの様子。
そして彼はこう言いました。


琉球(仮)が沖縄の知り合いでは一番毒吐くと思ってたけど、本場は比べものにならなかった』


…………え? 毒吐く? 私が? マジで? しかも同期の中で一番…?
全然自覚がありませんでした。というか、かなり気を遣ってるつもりだったんですが…
これは現実問題として相当由々しき事態ですよねぇ… 自覚ない辺り…
まあ、『琉球(仮)の毒は笑える毒だから大丈夫』と言ってはくれましたが…


そういえば高校の時…
掃除時間に当時の友達とバカなこと言って遊んでたとき、それを端で聞いていた女の子に突然、
琉球(仮)君って、優しそうな顔して結構きついこと言うね』
って言われたことがありました…
高校生らしい戯れの最中でしたし、女の子も笑って言ってましたが、そのときもギクッとした覚えがあります。


外面はともかく、内心は極めて人見知りなので、初対面の人に自分から声をかけるなんてことはとても出来ませんが、相手の人となりを知って気心が知れてくると突然ガードが崩れる質なのは承知しております。それで、『この相手ならここまで言っても大丈夫』と推し量りながら話してる、つもりなのですが… 実際はどうなんだろう…
もうちょっと考えて口に出さないと。やったり言ったりしてから後悔しても遅いわけですから。


しかし、私毒吐いてますか…
むしろ毒気が足りないくらいだと思ってたんですが… むぅ…