ひぃ!ポンコツっていうな!ポンコツっていうなぁ!!

前日の若槻の病気の話。
昨日の時点では『マジか!』っていうのが強くて舞い上がってたんですが、その後じっくり噛みしめてみるとなんか凹んでしまいました。
スーパー競馬卒業するのって要するに『病気になったからさようなら』ってことでしょ?
ちょっと内定取り消しのと被っちゃって… あぅ…


そういえば、潰瘍性大腸炎なんていきなり具合悪くなる病気じゃないので、数ヶ月前のスーパー競馬とか見たら、やっぱりなんか痩せてきてたり腹押さえてたりするんですかね?
若槻も腹痛でうずくまったり微熱が出たり毎日毎日下痢したりしてたんでしょうね。病名がわかってるってことは、胃カメラと大腸カメラは間違いなくしてるんでしょうね。
はいそこでおかしな想像した人! 警告です!
私は実体験に基づいた高度に医学的な考察をしているのです。医療談義にかこつけた嫌らしい想像なんて。
いくら私が大腸カメラで、はぁはぁ喘いであぅあぅ悶えたと言っても、ねぇ?

スーパー競馬卒業よりも…

若槻千夏スーパー競馬を卒業するそうで。
嫌いじゃないし、むしろどっちかっていうと好意的に見てました。ともあれ、ご苦労様でした。
というか…


まさか潰瘍性大腸炎だったとは!
潰瘍性大腸炎って、私の病気の従兄弟みたいな奴じゃないですか! 思いっきり特定疾患じゃないですか!!
長い休養だと話題になってるのは知ってましたが、そりゃあ長くもなるでしょうよ。
私だって、発覚したとき1ヶ月入院してさらに半月自宅療養だったもん。
しかしそうかぁ、潰瘍性大腸炎かぁ。
これは今後色々大変でしょうね。グルメ番組とかほぼ全滅だろうし、連日徹夜とか体力的に無理しすぎたら即刻モロに腹に来るだろうし。
てか、エレンタールか? 若槻千夏エレンタール生活に入るのか?
なんかそうな風に考えると、すごい親近感が沸いてくるんですよねぇ。病気持ちの妙な連帯感というか…
ともあれ、がんばって仕事復帰してほしいです。あんたが見事復帰すれば、全国の難病持ちが勇気付くはずだ! 普通に応援する!


しかし、マスコミにしろなんにせよ、ひどいこと書きますね。
まあ病名が公表される前ならわからんでもないですが、その後も無茶苦茶書いてる。そりゃあ、馴染みない病気だから無知なんだろうけどさぁ… マスコミが無知じゃいかんでしょうよ。
以下具体例。


例1:『自宅の周り普通にうろついてた』
病人は外出歩いちゃいかんのか。
若槻の潰瘍性大腸炎とか私のクローン病みたいな炎症性腸疾患は、重症ならともかく、そもそもベッドの上で意識不明になるような病気じゃないし、移るような病気じゃありませんでね?
私も最初に入院したとき、何度も抜け出しては本屋行ったり自宅に帰って『信長の野望』したりしてました。そして病院の看護婦さんから『すぐ戻ってこい』って電話がかかってきたこともありました。おとなしく飛んで帰りました。
というか、出歩いちゃいけないような病気だったら、私、競馬場行けるわけないじゃないか!!


例2:『アイス食ってた』
別にアイスくらい食ったっていいだろ! 私だってアイス禁止されてないわ!
…いや、正しく言うなら『高いアイスはダメ。安いアイスならOK』。未だにどういう基準かよくわかりません… たぶん香料とかの問題だと思うけど。
とにかく、アイス食ってたから『ホントに病気か?』なんてとんちきなこと書いてる東スポはひどすぎる。東スポが一気に嫌いになった。


それにしても潰瘍性大腸炎の人は大変ですね。
患者数が増えすぎて、来年か再来年辺り特定疾患から外されそうな雰囲気…
相変わらず原因不明・根治療法未確立なのに、『患者数が5万人越えたから難病じゃありません』っていう厚労省もどうかしてますね。
幸い、というかなんというか、クローン病の方は患者数が2万人ほど(潰瘍性大腸炎は8〜10万人)なんでまだしばらくは安泰(?)です。
今回の若槻千夏の件で厚労省も考え直してくれませんかね。


さて。
この一件、ますざぶでネタにしてよいものかどうか…

黒田官兵衛と小早川隆景の逸話に学ぶ

昨年私が休学している間に、一足早く卒業して実家戻った友人からとっても久しぶりに電話が。
なんか色々あって来年から大阪に住むことになり、下準備のために大阪に来てるらしいんですけど、やること済ましちゃって「暇だ暇だ」と連発。こっちは神が降臨しないせいで一向に論文進まないってのに…
で、前日になんか飲み会があったらしく、そこで仕事場の先輩になる大阪人にけちょんけちょんに言われたと、お怒りの様子。
そして彼はこう言いました。


琉球(仮)が沖縄の知り合いでは一番毒吐くと思ってたけど、本場は比べものにならなかった』


…………え? 毒吐く? 私が? マジで? しかも同期の中で一番…?
全然自覚がありませんでした。というか、かなり気を遣ってるつもりだったんですが…
これは現実問題として相当由々しき事態ですよねぇ… 自覚ない辺り…
まあ、『琉球(仮)の毒は笑える毒だから大丈夫』と言ってはくれましたが…


そういえば高校の時…
掃除時間に当時の友達とバカなこと言って遊んでたとき、それを端で聞いていた女の子に突然、
琉球(仮)君って、優しそうな顔して結構きついこと言うね』
って言われたことがありました…
高校生らしい戯れの最中でしたし、女の子も笑って言ってましたが、そのときもギクッとした覚えがあります。


外面はともかく、内心は極めて人見知りなので、初対面の人に自分から声をかけるなんてことはとても出来ませんが、相手の人となりを知って気心が知れてくると突然ガードが崩れる質なのは承知しております。それで、『この相手ならここまで言っても大丈夫』と推し量りながら話してる、つもりなのですが… 実際はどうなんだろう…
もうちょっと考えて口に出さないと。やったり言ったりしてから後悔しても遅いわけですから。


しかし、私毒吐いてますか…
むしろ毒気が足りないくらいだと思ってたんですが… むぅ…

ハレ晴レユカイ〜朝倉さんVer.〜

『ナゾナゾみたいに地球儀を解き明かしても  私はどこかへは行けない
 ワクワクしたいと願いながら過ごしたけど  かなえてくれないわ誰もね』


あれ…? なんか…悲しくなっちゃった…
ともあれ、『Cool Edition』はすごくいい歌。

病院病院また病院

ここんとこ病院がたて込んでいる。
来週も月火に行かなきゃならんし。
まったく、一度で済ましてもらいたいもんです。
月曜は第三内科(腎臓)、火曜はいつもの第一内科(消化器)なんで仕方ないんだけどさぁ…
まあ、もう今月はこの間の薬注入で自己負担の上限いっちゃってるんで、お金払わなくていいのはありがたいんだけども…と最後に生臭いことを書いておく。


最近、『私就活がんばったじゃん。内定ダメになったのは自分じゃどうしようもないじゃん。だから私がフリーターになっても誰も文句言わないんじゃねぇの?』と思ったりしてるなんて内緒だ。
逃げるな勝ち取れさすれば与えられん、ですよ私。